11/23、私は夫に子供たちを託し、1日(日帰り)でやりたいことを叶えてくるために、朝5時に家を出発し、飛行機で羽田から伊丹へ飛び、兵庫へ向かいました。
一人で自由に動ける!やりたいことができる!行きたいところに行ける!
そんなことに胸を躍らせながら、今回、この一人旅でやりたかったことは主に2つの初体験!
価値観探しに近いけど、自分が本当にワクワクすることは何なのか、を実際に体験して何を感じるか、が実はこの旅のミッションでした。
日帰りで兵庫に行く、というかなりの弾丸でしたが、飛行機に乗り気づいてしまいました。
私、相当なフッ軽だなー、と。笑
フッ軽ワーママがやりたかった初体験①
それは、本場の宝塚大劇場で、宝塚歌劇団の公演を観劇すること。
今までにも宝塚の公演は何度か観劇したことがあるけれども、
本場の宝塚大劇場で、しかも今回は特別にSS席(前から2列目)での観劇、あの大階段も、より大きく見えました。
SS席での宝塚観劇は、まさに圧巻!スゴイ!惚れる!やばい!涙!
観劇しながら感動しすぎて思わず涙が出たのですが、
終始、私はワクワクしていました。
なんでこんなにもワクワク、心躍るんだろう。と振り返ってみると・・・
私は旅が好きで、友達とはもちろん、1人でも、思い立ったらすぐ旅行に出かけていました。(やっぱりフッ軽🤪)
旅行自体が自分にとってのワクワクかと思っていたけど、印象的だった旅行を振り返ると
・ロンドンに行きたい!とチケットを取り、3日後にロンドンへ。ご当地グルメ(キドニーパイ)に少し残念に思いながらも、本場のTeaやアフタヌーンティーを堪能し、そして現地でチケットを購入しての初オペラ観劇。本場での、英語での「オペラ座の怪人」に、理解度50%位だったけど感動。
・NYへ。セントラルパークでサイクリング、ブロードウェイ鑑賞(このときは「マンマミーア!」を鑑賞)。憧れだったマンハッタンの5番街、Tiffanyでパールのピアスを自分に買いました♡
・初の一人ヨーロッパ旅行のスペイン(マドリード、グラナダ、バルセロナを周遊)。バルセロナではガウディの建築物巡りも、かなりテンション上がりました!
あと、旅行じゃないけど、やはり宝塚とか、大好きだった嵐のコンサートとか、ディズニーランドもワクワクします!
ワクワクしたことの共通点を書き出してみると、
本場の、本物・プロの仕事を、現地の空気感を感じながら見ることに、すごいワクワクしているんだなぁ、と気づきました。
そこで感じる演者のキラキラしている姿、カッコ良さに、胸躍ることが多い。
ひとりで気ままに旅することでもなく、飛行機に乗ることでもなく、異文化に触れることでもなく、旅自体でもなく、、
プロとしてプロの仕事をし、人々に夢を与える姿やキラキラな状況に、ワクワクするんだなーと。
加えて、どちらかというと男性よりかは女性の活躍にわくわくしている気がします。
だからこそ、私は自分の仕事ぶりにも“プロフェッショナル”を求めているんだと思います。
子供の頃から、「女であっても、女だからこそ、何か秀でるものを持て」と父に教わってきたことに由来している気がします。
フッ軽ワーママがやりたかった初体験②
初体験②は、ANA スイートラウンジを体験してみること。
最近書き加えたwishリストに、『海外に行く時にビジネスクラスで行く』、というのがあって。
もともと空港の雰囲気、音、行き交う人たちを眺めるのが好き、そして自分自身に置いても飛行機で飛び回る生活にワクワクする。
今の自分よりも格上のビジネスクラスでの旅行やラグジュアリー感を味わって、どう感じるか。
それは本当に自分が望む未来か、を先取り体験するためのスイートラウンジでした。
いきなりビジネスクラスの飛行機のチケットを取るのはハードルが高かったので、1万円くらいでフリマサイトで落とし、今回のひとり旅で決行することにしたのです。
結果、スイートラウンジでは、そこまで心躍らない?ワクワクしないというよりかは居心地があまり良くない感じ?元取りたいと食い意地が張り、お酒やら食べ物・つまみをやたらと食べてしまい、かえって貧乏性を露呈しました🤣笑。
ただ、そんなラグジュアリーなラウンジでも、飛行機の離着陸を間近のベストポジションで見れることにはワクワクしました。
きっと、ラウンジの雰囲気や贅沢感よりも、鉄の塊の飛行機を安全に飛ばしているパイロットを妄想してはワクワクしてるんだなぁと(勝手に妄想、もはやキモいw)。そして、なぜANA機ばかりついついみてしまうかというと、好きだったドラマを彷彿させるからだろうなぁ〜と。キムタクの『Good Luck!!』、堀北真希ちゃんの『ミスパイロット』がすごく好きで何度も見ました。
どちらのドラマの中でも描かれているように、プロが、プライドと高い責任・プロフェッショナルな精神とあつい想いを抱いて、安全に飛行機を飛ばそうと努力している。そんなことを勝手に妄想しながら、飛行機を眺めてはニヤニヤしていました。
ワクワクに必要なエッセンス
ひとり旅を通して私の価値観にもつながる2つの初体験。
それは、プロが高いプロ意識を持って、誇りをもって仕事をしている姿にときめく。
だから、
そういう方達の、今までの並々ならぬ努力についつい涙しちゃうんですよねー。
少し意外だったのは、宝塚にしても、ラウンジにしても、ヲタクのような人たちに囲まれていても、もはや居心地は悪くなかったこと。
(宝塚のSS席にはファンクラブの方々や熱狂的な宝塚ヲタクな方々、ラウンジには飛行機が大好きな方々が多いように思いました。でもヲタクも、その道を極めているプロだし、同類ですよねっ!?😅)
好きが高じて、天職とも言える仕事に就いて、誇りとプロ意識を持って仕事に向かい、夢を与えている。
だからこそ、そんなプロの輝き✨に心踊らされ、ワクワクするんだなーと実感できた、
そして、
私の心のリフレッシュに観劇や鑑賞は大事なエッセンスなんだなぁーと体感できた、
弾丸日帰りひとり旅でした!