このブログは、
♧子どもや家族との時間を大切にしたい!
♧でも仕事も精一杯やりたい!キャリアアップしたい!
♧自分時間だって欲しい!
♧ワークライフバランスを整えたい!
♧仕事と育児の両立の工夫を知りたい!
と悩むママたちに
\ママだからって諦めたくない!仕事もプライベートも欲張りに全力で楽しむ!/
をモットーに日々奮闘中の2児ママのリアルライフを紹介します。
家庭・育児と仕事の両立の工夫や心構えなど、子育て中のワーママ同志にとって少しでも励みになるような発信をしたいと考えています♡
テニス三昧の大学時代
私は大学時代、硬式テニス部に所属していました。サークルではなく、部活だから上下関係をはじめ、練習内容やトレーニングもガチ。
レギュラー争いでレギュラーの座を勝ち取り、ようやく試合に出れる!とワクワクしていた矢先、コーチから「ダブルスで出ろ!」と。私は自分の性格からシングルス向きだと思っていましたが、その真意が分からぬまま、ダブルスプレーヤーとして試合に出ることになりました。
1人で戦うシングルスに対し、ダブルスはコートに立つ時は2人で心強いし、何より強い信頼関係がないと成り立ちません。
自分の守備範囲外にボールが来たら、声を掛け合い、信頼するパートナーに任せる。
どちらかが不調の時はもう一方がサポートする。
私も幾度となくパートナーに救われてきました。勝負の世界だから、勝ち負けで嬉しい時も悔しくて涙した時も
共に味わえる醍醐味もあります。ダブルスには、シングルスでは味えない楽しさとともに学びがたくさんありました。
テニスの戦略
シングルスは一人で、ダブルスは二人であの広いコートを守らなくてはなりません。
だけど、実はボールがどこにバウンドしたか、自分の今の立ち位置で、ボールの返し方って全然違うんです。
その戦略とは、
テニスコートは、片面(自分サイド)を5つに分割してZone1~5に分けることができます。
zone1:ネットに近いところ:ここはボレーorスマッシュによるアタックを狙うZoneで、絶対に決める!
zone2:サービスライン周辺:決めに出るところ。アプローチショットやファーストボレーを打ち、勝負をしかける!
zone3:ベースライン手前:つなぐけど、攻めの意識をもって、深く打ったり、角度を付けてストロークで攻める!
zone4:ベースライン後方:ニュートラルのゾーン。基本的には守りの意識。
zone5:ベースライン最下方:ここでは無理をせずに、深く返球して、時間を稼いで守る!
実はこういう鉄則に基づいて、ゲームは組み立てられていくのです。
お互いの立ち位置を常に俯瞰して、そしてボールがどこにバウンドするかで必然的に打つべきショットが決まっています。
テニスのゲーム戦略における基本のキは、俯瞰して自分の立ち位置を確認し、その適材適所の対応をすること。
攻めるのか、守るのか。同じ攻めるにしても、仕掛けにいくのか、決めにいくのか。
ゾーンに対する返球と違う返球をしてしまうと、自分がキツくなるだけ。
体勢をくずしたり、相手にチャンスボールをあげてしまい、こちらは窮地に追いやられ失点。
これって、人生(キャリア)においても一緒だなぁって思うんです。
キャリア戦略
共働きが当たり前の時代。
我が家も共働きで、未就学児の子育て真っ只中。典型的な令和の家庭じゃないでしょうか。
結婚する時、夫は仕事好きな私の性格を見抜いて「仕事し続けて」と言ってくれました。
「家計も完全折半にする。だから、家事も育児も2人でやる」
この概念を早くから私の「当たり前」にしてくれた夫には感謝しています。
女性はどうしてもライフイベントに振り回されがち。その上、ライフタスクだって多い。
↑の夫の言葉は
「仕事か家庭か、どちらかを選ぶのではなく、人生のステージに合わせて柔軟に、充実した生き方をしたい。」
私の心の中に眠っていたこの潜在意識を再確認させてくれ、我ら共働き夫婦のキャリア形成を考える上で欠かせない基盤となっていました。
夫との関係性
家事も育児も、私より得意なんじゃないか?と思うほど、テキパキこなしてくれる夫。
そんな夫と私の関係は、「夫婦」というより「ダブルスプレーヤー🎾」と称する方がしっくりくる気がしています。
マネージャーではなくて、2人ともがコートに立つプレーヤー。
夫婦としてダブルスを組み、キャリアという試合において、同じ舞台で同じ方向をみて戦っている感覚。
夫に限らず妻にだって、仕事を優先したい時期、って必ずあるし、
どちらかが育休や親の介護など仕事を休まざるを得ない時は、家計や育児などカバーしながらも、日常を回すことを求められると思う。
だから、常に信頼関係の構築に努め、
自分が置かれている状況を俯瞰して見て、
無理のない適材適所の戦略を練ることが大事なんですよね。
エースを打てるチャンスを見計らいながら🤭
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今、あなたはZone ⚫︎??あなたのキャリア戦略は??
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