「母だから、こうしなきゃいけない」
「母だからこうあるべき」
“母”になった途端に、なぜか重い鎧をかぶっちゃっていませんか?
重たい鎧、積み重なる我慢、、苦しいママライフ
『何をしている時が楽しい?何がワクワクする?』
『何の制約もなければ、やりたいことは何?』
母になって数年経ち、そんな質問にハッとしたことがありました。
「あれ、私何をしてる時が楽しいんだっけ?」
「どんな時間を過ごすのが好きなんだっけ?」
独身時代の私なら、旅に出て、見知らぬ文化や環境に触れている時!!と即答していたと思います。
家庭をもち、2人の子供がいる今、
たとえ仕事を休んで自分時間を作れたとしても、一人旅に出るのは難しくない?
でもこれって、一言で言うと、「我慢」しているよね。自分の行動をどんどん狭くしているよね。
自分の気持ちに素直に向き合えていないってこと。
これが積み重なると、どんどん辛くなるんだろうなーって思います。
女性たちは、
母になった途端に、重たい「自己犠牲」という鎧を勝手に着てしまう。
「母は、一人旅に行っちゃいけないの?」
「母は、自由に自分の時間を過ごしちゃいけないの?」
『誰がそういったの?』
『あなたはなぜそう思うの?』
こういうコトを聞かれると、何かグサっと感じるものがあり、言葉に詰まります。でも実はこの感覚が大事。
誰に言われたわけでもないのに、勝手に自分で「ダメ」「こうあるべき」と決めつけてしまっているって、意外と多い。
そういう、目に見えない足枷・思い込みを取り払うと、
やりたいことが見えてくるし、そこに向けて着実に行動できるようになる。何より、すっごく気持ちがラクになります。
私は、3歳5歳の子供を子育てしている身でありながら、夜帰らない日もあるし、地方出張もバンバン行かせてもらってます。よく驚かれるけど、我が家では当たり前のこと。そうできるように、今まで行動してきた結果です。
私はコーチングやノートに感情を書き出すことを始めてから、自分としっかり向き合い、自分が本当にやりたいことを素直に実行できるようになったし、ありたい姿に少しでも近づくために、そこに向けた行動を日々取れるようになった。
自分にとってのワクワクや、自分の心が満たされることを知ったからこそ
自分のご機嫌の取り方が明確に分かったんですよね。
(でも、自分ではなかなか気づきにくいから、コーチングの力が必要!)
呪縛からの解放
今では2,3ヶ月に1度の頻度で、地方出張に行かせてもらっています。(仕事だけではなく、私用も含めて)自由すぎるかもしれないけど、夫の全面的な理解のもと、我が家では成り立っています。
1日2日家を空けるとなると、もちろん自分ひとりでは決められないし、家族の予定を確認して、念の為、義母や実母にも予定を空けておいてもらったり、と工程は多いけど、私が、地方出張にいける状態にするために、やってきたのは、早くから『ママがいない状況を、当たり前にする』習慣でした。
ママじゃなくても、パパと日常生活を送り、パパと一緒にお風呂入ったり、寝たり。というトレーニング?みたいなことを、スモールステップで積み重ねてきたからこそ、今の私のライフスタイルが成り立っています。
旅行好きな私が、
【国内外を飛び回る生活をしたい】という夢を叶えるために、
コーチングで取り払った足枷、“母だから地方出張には行けない、母は家を空けてはいけない”
の呪縛から解放され、夢に向かった行動を1つ1つ取っているだけなのです。
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何の制約もなければやりたいこと、何ですか?
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